消極的に「投資信託」の商品を選ぶ3つのポイント

投資信託

現在ファミリーレストランで思案中。これから取引銀行に行き、投資信託を購入しに行きます。

投資信託と言っても沢山の商品があり、どれを選べば良いか分からないですよね?

一般社団法人投資信託協会さんが出されている「数字で見る投資信託」の2017年1月末状況によると、

6,085本もあるようです。

なので、今回は、私が選ぶ際のポイントを御伝えしたいと思います。

まず、私は投資信託について消極的です。(執筆現在)

なぜなら、

  • レバレッジが効かない
  • 利回り(元本の上昇と配当利回りの合計)が高くない
  • 投資元本が変動する
  • 手数料が高い

からです。なので、一応、投資信託の関連本を5冊程読んではいますが、投資信託についての思考が足りないと言う部分は否めません。。。

 

ではなぜ、これから投資信託を購入しに行くか?

それは、銀行とのお付き合いの為です。不動産投資に欠かせないのは、銀行からの融資を頂くことですので、お互いの助け合いと言う観点から商品を購入しに行きます。

まず私の投資信託に期待する条件を記載します。

  • 投資元本のボラティリティ(変動率)が低く、長期的に上昇していること → いつでも物件購入時に投資信託を取り崩して補填できるように。

要は、「安定して緩やかな上昇を期待できる商品」と言う事ですね。この点においては、投資信託商品を購入している多くの方と似ていると思います。

では次に、『どうやって「安定して緩やかな上昇を期待できる商品」を見つけるか?』について考えてみました。

 

消極的に「投資信託」の商品を選ぶ3つのポイント

■1.取扱額(預かり金額)が多い

お金持ちはさらにお金持ちになると言う原則です。具体的にはフランス人の経済学者トマ・ピケティ氏が、過去200年以上のデータを分析された書籍『21世紀の資本』をご一読ください。

その原則から言うと、

お金のある投資信託商品はさらに成長する可能性が高い。

となります。

ただ一点、購入するタイミングにおいて、取り扱い額の成長曲線(成長率)も重要な指標の一つと考えます。例えば「現在取扱額1位の商品をあと3年で超える」という2位の商品があるとします。その場合、仮に10年という期間でイグジット(売却)する場合は、2位の方が良い商品になります。

 

■2.運用実績が長く、上昇している

ブラックマンデー、金融危機、9.11、リーマンショックの金融ショックを受けても安定的に上昇しているかどうかがポイントです。商品の中には歴史が浅く、短期間で成績が良い商品もありますので注意が必要です。

投資信託は基本中長期を視野に購入される方が多いと思いますので、最終的なイグジット(売却)に向けて、上昇していかないと投資する意味がなくなります。

こちらも「1.」と同様、上昇の成長曲線(成長率)も把握し、比較していきます。

 

■3.手数料が安い

 

投資の成功のポイント一つが、「固定費をいかに抑えるか」が挙げられます。

元本上昇を下回る手数料では、そもそも赤字ですし、中長期で見たときに手数料差は運用実績の差にも表れてきます。

その点で言うと、ETF等手数料が安い商品を選べば良いとなりますが、今回は「投資信託を購入する」という条件がありますので、外します。

(後日、「投資信託とETF本当はどちらが良いか?」を思考したいと思います。)

 

まとめ

安定を求めるなら、可もなく不可もなく、皆が選ぶ商品を選べば良い。

 

→これから上記をポイントに営業の方より商品選定(スクリーニング)頂き、購入してきます。詳細はまたエントリさせて頂きます。

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