消極的に「投資信託」を選んだ結果・・・!?

投資信託

先日の投稿、「消極的に「投資信託」の商品を選ぶ3つのポイント」から時間がたつこと3週間。本日、銀行の方より提案を受け契約をしてきました。今回は、私がどんな商品を契約したか、発表します!

 

選んだ商品は、『「ファンドラップ」の「慎重型」』

まずファンドラップとは?

投資対象が投資信託に限定されている「ラップ口座」のこと。ラップ口座とは金融機関と投資一任契約を結び、金融商品への投資を金融機関に一任する取引口座、ひいてはそのサービス自体を指す。投資対象が投資信託に限定されていないラップ口座では、有価証券など(株や債券、投資信託)に対して投資が行われる

出典:コトバンク
参考:マネーマガジン ラップ口座やファンドラップ、そのメリットとデメリットを理解しよう

本日契約した金額は300万円です。
続いて、選んだ3点の理由を述べます。

 

1.元本の年間変動率(ボラティリティ)が少ない

私が選ぶ一番のポイントが年間変動率の低さです。理由は「不動産購入時、本商品を解約し補填する為」です。
解約時に元本が増えていれば良いですが、増えていない場合、損切りになってしまう為、極力変動率が少ない方が良いと考えます。

ちなみに、契約から3カ月目以降はいつでも解約できるそうです。

■2.各投資信託の運用実績や純資産総額を気にしなく手てすむ

個別に投資信託を選ぶ場合、その投資信託の運用年数や純資産総額、開始来上昇率等を調べ、比較しなければなりません。
一方、ファンドラップであればプロに任せられます。また投資信託は基本インデックスの購入です。さらに私が選んだ「慎重型」ですと、国債比率を高くポートフォリオを組みますので、より安全率が高くなります。
よって期待利回りは年間2.6%と低いです。

■3.手数料が安い

「慎重型」ですと、固定報酬率0.9396%/年です。初回に払う手数料はありません。これは個別に投資信託に入る場合より安い金額ですね。
しかも3年間を過ぎると、固定報酬率が20%ディスカウントされるそうです。
なんだかちょっとだけスイスのプライベートバンクにお願いした雰囲気を感じます。

 

まとめ

数年以内の解約(現金化)を考えている場合、年間変動率安定が低く、手数料が低い商品を選ぶ。

もし不動産投資をしていなかった場合は、もっとリスクを取って、NISA口座を使いながら投資信託を選んでいると思います。

 

 

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