職場の飲み会に参加する事は投資の一種である

投資全般

昨今、職場の飲み会参加における風当りが厳しい状況です。

今回は、「職場の飲み会に参加して得られる5つのメリット」についてお話したく思います。

参加するには、お金(会費)も時間も掛かるでしょう。ただそれは未来への投資と考えます。

昨今の職場の飲み会についてのアンケートがこちらです。

■職場のメンバーとの飲み会についてのイメージ (全体/単一回答)

出典:職場の飲み会に対する期待と参加実態を調査 (ホットペッパーグルメ外食総研)

 

ギリギリでポジティブなイメージが優勢です(笑)。恐らく、数年後には、ネガティブが逆転していると推測します。

 

私の職場の飲み会参加における考え方は、

お金を稼ぐ能力が低い人は積極的に飲み会参加した方がよい。

ここで言う「お金を稼ぐ能力が低い人」の割合は、95.7%です。殆どの方が参加した方がいい事になりますね。能力が高い人と低い人との分岐点は、年収1,000万以上か否かです。この層であれば、一般的にみても「お金を稼ぐ能力が高い」と言う評価を受けていると考えます。

合算すると、年収1000万円以上の給与をもらっている人の人数は2,092千人、割合は4.3%となります。

出典:国税庁の平成27年度民間給与実態統計調査 (Raorsh~社会人の為の情報サイト~さんより抜粋させて頂きました。)

 

なので、ブロガーで有名なイケダハヤトさんや、永江一石さんは、「飲み会に参加しない派」として手を挙げられていますが、それは全く問題ないと考えます。何故ならお金を稼ぐ能力があるから。(お名前のリンクから各エントリを参照頂けます。)

上記エントリや最近の世の中の意見を受けて、「自分も参加しない派」となるのは非常に危ないです。部活で例えると、レギュラーの選手が「練習は意味ないからしない」と言う発言を受け、補欠の選手が練習しなければ、その差は埋まりません。

なので、能力の低い人、特に新入社員は積極的に飲み会に参加するべきだと考えます。

 

職場の飲み会は、お金を稼ぐマインドを醸成できる最高の場である。

お金を稼ぐ事と言う事は、「第三者に自己資本(お金や時間)を投じて、価値を提供する事」です。

これを意識して、職場の飲み会に参加します。結果として能力が高い人になれます。具体的に参加する事で得られる5つのメリットについて見ていきましょう。

 

■1.相手を喜ばせる練習ができる

相手を喜ばせる=相手に価値を提供している事になります。

飲み会に参加して、苦手な同僚・めんどくさい上司を気持ちよくさせてみてください。

「どんな相手」でも、「相手が喜ぶ事」を会得する事は、今後の能力向上に非常に役に立ちます。

例えば、営業マンでしたら、営業先の担当者の性格なんて10人10色ですので、得意なタイプも苦手なタイプも存在します。どんなタイプでも気に入って貰う事は、営業成績向上につながります。

営業ではない方も、相手を喜ばせる事を努める事により、仕事で自分が得意では無い分野でも「相手が喜ぶなら(ニーズがあるなら)」と気づく事ができ、自己研鑽をする事ができます。

またプライベートでも奥さんや彼氏等に気を使えるようになるでしょう。

よく、「話が合わない人、面白く無い人が居て苦痛」という感想がありますが、まず間違いなく相手もそう思っています。漫才でも片方だけが面白いのではなく、両方がそれぞれの役割をして面白くなりますよね?

なので、「面白くない雰囲気」は相手だけではなく、自分の責任でもあります。

 

■2.上司に認められて、仕事を任せて貰えるようになる

「1.」の延長で、上手く立ち回る事により、より大きい仕事を任せて貰い、出世につながるチャンスになります。営業先も社内もプライベートも結局の所、「相手にどれだけの価値を提供しているか」がその方への信頼向上であったり、お金として貰う事ができます。

よく「プライベートと仕事を明確に分ける」と言う人が居ますが、私は「分けるには限界がある」という考えです。

 

飲み会で、下記3人のタイプが居たと想定しましょう。上司が、社運を賭けたプロジェクトを誰に任せるかは明白です。

  • 相手に気を使える人
  • 相手に気を使えない人
  • 参加しないので、相手に気を使えるか使えないか分からない人

そもそも従業員何人いるんですか?その中から仕事で圧倒的な実績出されていますか?そもそも職場の飲み会に対して100%好き好んで参加する人は上司も含めて居ないと思います。その中で少しでも積極的に参加するだけで、「自然と気の使える人物」だとプレゼンする事ができます。なんせ厳密には仕事の席ではないので。

飲み会が不毛なんて言っている場合ではありません。

サラリーマンで言う職場での飲み会は、職人の世界で言う「まかない飯」を作る事と同じです。

見習い職人がまかない飯を作り、先輩職人が合格を出して、初めてお客さんに料理を振る舞えるようになります。

 

■3.ヒアリング能力が上がる

飲み会がつまらなければ、自分が興味ある内容を聞き出せば、面白くなるはずです。

  • 給与
  • 下ネタ
  • 離婚

等々。普通は聞くのをはばかれますよね?空気を読めない奴と言う印象を受ける可能性もあります。相手が女性の場合はセクハラのリスクもありますし、後輩の場合は、パワハラのリスクもあります。

だけど、せっかく飲み会に投資している訳ですから、気になった事、自分に参考になる話等々聞き出しましょう。絶対に面白くなるはずです。その代わり、ヒアリングの仕方には最大限の注意を払わなければなりません。それが結果として、ヒアリング能力の向上につながり、仕事での成績向上につながります。

 

■4.プレゼンテーション能力が上がる

こちらも飲み会がつまらなければ、自分の興味はある話をすればいいのです。

勿論普通に話しているだけでは、相手はつまらないですよね?あなたの周りから人が居なくなる可能性もあります。

なので、相手が初心者でも興味が沸くネタを用意する等、努力しましょう。結果として、多くの同僚が自分と同じものに興味を沸いてくれたら、毎回の飲み会が楽しみでしょうがなくなるはずです。

その意味では、松本人志さんの『すべらない話』は、非常に参考になります。起きている内容は特段大した事なくても、話し方であったり展開を工夫する事により、多くの視聴者を引き付けてますよね。

 

■5.企画調整能力が上がる

幹事でもサポート役でも、積極的に飲み会をハンドリングする側に回りましょう。それにより身に着く企画調整能力は、サラリーマンが必要とするスキルの中でも上位に挙げられる能力です。

社員全員が、快適に楽しく過ごして貰える、

  • 場所
  • 開始時間と終了時間
  • 食事内容
  • 会費
  • コンテンツ
  • 二次会
  • 帰りの手配

を突き詰めると非常に難しく、とても片手間ではできません(笑)。ただ苦しいながらも、これらをこなしていくうちに、相手(お客様)を喜ばせる企画調整ができる能力も向上します。やっている事は同じなので。

目標は、「飲み会に参加したくない」と思っている人たちを参加したいに変える会を実施する事ですね。そういった方々も喜んで参加できる会を企画できたあなたは向かう所敵なしです。

副次的に、幹事だった場合、お店への立替払いにおけるクレジットカードポイントや、領収書を貰う事も可能です。

 

まとめ

積極的に職場の飲み会に時間とお金を投資すべき。ただ、本気で相手を喜ばせる気持ちが無いと投資効果は低い。

参加しなくなるのは、出来る人になってからでも遅くはない。

 

 

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